空いた土地活用の方法と種類のメリットとデメリット!

空いた土地の活用方法と種類のメリットとデメリットなどを比較して解説しています

空いてる土地売却も有効な節税対策になる!

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「土地を売却したら、土地を有効に活用している事にはならないんじゃないか?」


確かに土地を売却してしまうのは勿体なく感じてしまうかもしれません。

だから土地活用方法を探しているんだと。。


ですがそれは、他の土地活用方法をやって収益が見込める場合です。


どの活用方法も厳しそうに感じたり、

結論が出ずに結局土地を放置している場合などは

土地を持っている事がストレスにもなり得るし、

自分で上手く活用できそうにないのであれば、

売却してしまって、誰か役に立てそうな人に譲る方が立派な土地活用になります。



その売却資金を使って、何か別の事業を起こせるかもしれません。



ずっと保有しているだけの状態だと、

固定資産税や都市計画税がかかるだけですし、管理も面倒です。


更にそのままいきますと相続税までかかってきます。



土地を売却することでその手間から解放されます。



ですのでその場合は土地を売却することがそのまま節税対策にもなるわけです。



資産を手放したくない気持ちは分かりますが、

負担が大きくなるようであれば負債ともなり得ます。

その心配から心の負債ともなり得ます。


ですので思い切って売却してしまうことも一つの土地活用方法で、

一つの選択肢だということを忘れないでくださいね。


最後にメリットとデメリットをまとめておきますね。


土地売却のメリット

  • すぐにまとまった資金を得ることが出来る
  • その資産によって資産の組み替えが出来る
  • 固定資産税などの税金の負担から解放される
  • 土地の管理の手間や土地活用に頭を悩ますことがなくなる
  • 相続税の納税がしやすくなる

土地売却のデメリット

  • 土地という資産がなくなり、今後収益を得られる可能性がなくなる。
  • 売却金全てが収入にはならない(印紙税や仲介手数料などがかかります)
  • 売却金に、譲渡税として所得税や住民税がかかる

まとめ

土地を売却することで、

色々な悩みから解放される可能性があることは確かですが、

土地という資産がなくなるというのは事実なので、

メリットとデメリットをしっかり把握し、

他の土地活用方法とを比較して

熟考した上で判断されるのが懸命かと思います。


一番いけないのは後悔をすることですので、

後悔しないようにしっかり自分の中で

選んだ理由をはっきりさせておきましょう。